人狼ゲーム初挑戦

先日、五反田のwin-winというカフェで、人狼ゲームに初トライして来ました。

目的は、ゲームをすることも一つですが、昔から著作のファンであった勝間和代さんにお会いして、自分の人生変えてくれた本を翻訳してくれたことや、色々な情報発信をして気づきを与えてくれたことへのお礼を直接言いに行くことでした。

 

勝間さんが始めて本を出したときからずっと読んでるので、今見返してみたら2007年からでした。足掛け10年位たって始めて著者のご本人とお会いできたという感じです。もっと早くに行くべきでしたね^^;

 

非常に気さくな感じでお話が出来ましたので、楽しかったです。

 

この本はかなり分厚いですし、読み応えありますが、自分の人生の指針とすべき考え方を教えてくれますので、かなりお勧めです。

つい先日は同じ場所で、友人でWSOPで世界一になった木原くんにポーカーを教えて貰いました。ポーカーも、人狼ゲームも、やってみると凄い面白いです。

 

 

人狼ゲームは始めてやりましたけど、かなり知的で面白いゲームです。駆け引きを楽しめるようになると、かなり面白いんだろうなという感じです。元々はドイツ発祥らしいですが知りませんでした。

 

基本的には、人狼側と市民側に分かれて、人狼が誰かを全員で当てるゲームです。
犯人探しゲームみたいなものですね。当然人狼は嘘をついたりして自分が市民のように振舞います。

 

毎ターン、一人排除すべき対象を全員で相談して多数決にて決めます。
排除対象者が人狼であったか市民であったかは最後までわかりません。

 

最終的に人狼の人数=市民の人数になったら人狼の勝ち。
人狼を全員排除できたら、市民の勝ち。というルールです。

 

当然、最初は人狼の方が数が少ないです。

 

単純にこれだけですと、ゲームに面白みが出ないので、
以下2つ特徴を加えてます。

 

1朝、夜のターンに分かれて、基本的に朝は排除対象を全員で相談し排除対象者を決めて、夜は人狼は市民の誰か一人を指定して排除できます。

 

2市民側にそれぞれ特殊な職業を持たせる役割を作ります。

 

預言者・・・夜に自分だけ一人を指定して対象が人狼か市民か知ることが出きる
霊媒師・・・夜に排除された人が自分だけ一人を指定して対象が人狼か市民かを知ることが出来る
裏切り者・・・狼側を有利に導くために嘘をつく(例えば自分は占い師と主張して、全然検討違いな人を人狼という等)
ボディーガード・・・夜に誰か一人を指定して、その人だけ人狼からの襲撃から守ることが出来る、但し連続ガードは不可

 

この二つの特徴を絡めることで、人狼は占い師、霊媒師やボディーガードのように振舞って相手を騙すことが出来ますし、市民側が誰が本当のことを言っているのかがわかりづらくなります。

 

よって、ここで駆け引きが生じるという感じですね。

 

純粋に議論やそのときの印象によって、勝敗が左右されますので、結構面白いです。

 

国内ですと、こういう知的ゲームでのプロが注目されることってそこまで多くはないですよね。将棋も囲碁もプロはいますけど、昔ほど広告宣伝をされているという感じではないですし。

 

世界で見ると非常に多数の人が親しんでいるゲームであれば、こういった遊びが仕事になるビジネスを企画しても面白そうだなぁと感じました。

 

また、息抜きで遊びに行きたいと思います。