ラスベガス旅行に行って来ましたw

ラスベガス旅行に行って来ましたw

 

 

 

ラスベガスは45度を超える暑さで、数キロ歩くだけでも大分体力削られます。

 

 

しかし、ラスベガス自体は、意外と狭くて、ストリップと呼ばれるメイン道路沿いで、ほぼ施設全て見れます。
なので、丸二日か三日もあれば主要な所は全て見て回れました。

 

 

南から北まで歩くと2時間半ですし、そんなに歩くと、流石に熱中症になりかねませんが、
タクシー、バス、モノレール等ありますし、利用は非常に簡単ですから、
一度乗って慣れてしまえば、楽に移動出来ます。

 

 

一つの南北に走るメイン道路沿いに、大きなホテルが密集している形で、
一つ、一つのホテルがとても大きいです。数千室ありますし、必ずカジノと大きなプールやスパはありますし、
複数のレストラン、劇場、場合によってはジェットコースターに、フリーフォール、バンジージャンプ、はたまた遊園地まであったりします。

 

 

噴水のショーもあれば、
火山形式で火を吹くショーもあり、
アトラクションがとても豊富です。

 

 
その様相は、まさに遊園地さながらで、世界一大きい観覧車(今年の11月まで。ドバイ完成後はドバイが世界一になる予定)まであるくらいですw
写真や動画を撮りまくり、instagramにあげて起きました。https://bit.ly/1ICKEZO

 

 

昔はメインの顧客層は、カジノをする人たちでしたが、今は明確に家族連れが、
遊びにくる街にシフトしており、カジノ以外の娯楽施設に各ホテルが力を入れている様子が伺えました。

 

 

立ち並ぶホテルの内装は、どこも競争しているかのように豪奢であり、
一つ一つの建物が非常に広くてむしろホテルの移動だけで疲れますw
小さくても数千室、多いところだと5000室を超えるという規模感なので、
新宿の高島屋より広いイメージです。

 

 

 
土日の込み様はハンパではなく、
夜の街ですので、夜はメイン道路沿いの歩道は人で溢れかえります。
金曜日から土日の夜は人気のレストランはどこも、ディズニー並みに混んでいて1時間待ちになったりするので、
嫌気がさしますwショーも数千人入る規模の劇場が毎夜平日でもほぼ埋まります。
土日は予約なしだと見れないこともあるでしょう。

 

 

私はたまたま運がよくて当日でも席取れました。
Oー(オー)という水を使ったラスベガスでも特に伝統をもって、有名かつ人気の劇を見ましたが、
舞台装置から、何から派手で、素晴らしかったです。

 

 

次回行ったときは、世界的に有名なマジシャンのショー等みたいですね。

 

 

ホテルの値段も常時変動しているため、平日で早めに抑える等、
比較検討していくと良いと思います。
数千円から数万円と全然日によって値段が変わりますし。

 

 

ちなみに、私の場合、往復デルタ航空便で、
モンテカルロという四ツ星ホテルに3泊5日泊まっても、
全然問題ない値段で行けました。

 

 

この旅行、学生時代の友人で、World Series of Poker(WSOP)の日本人で、
初チャンピオンになった木原直哉君と久しぶりに飲もうということで、

誘ったところ、偶々今世界大会でラスベガスにいるんだということで、急遽いくことにした旅行です。

 

 

こんな感じで、思いつきで行った旅行だったのですが、
なんといった先で、日本人二人目の世界チャンピオンが登場しました。

 

 

中井さんという方ですが、WSOPの大会の中でもメインではない大会ではあるものの、
2400人中の1位のタイトルホルダーになり、優勝賞金は4900万円という、
破格の賞金を手に入れてました。

 

 

ちなみにWSOP最終に行われるメインのイベントは、
参加費だけで、1万ドル(約125万円前後)という値段にもかかわらず、
7000人以上が参加するお化けイベントです。

 

 

この勝負で、最終9人に絞られて、
その9人で、11/9日に決勝が行われます。

 

 

そのことから、この9名をノーベンバー9と呼び、
上位9名にはいった時点で、賞金は億超え確実です。

 

 

ちなみに昨年度は10周年ということで、
1位の賞金は1000万ドル、つまり、現時点の為替で大体12.5億円という、規模感です(笑)

 

 

正直、普通に生活していたらまず触れない世界ですが、
実は、ポーカーに関しては、日本が後進国というだけで、
世界的にはごく認知されたゲームで、ロナウドやネイマールも、
大会に出たりするそうです。

 

 

友人の木原くんは、横にロナウドが座ってプレイしたこともあるとのことでした。
普通に水泳金メダリストの選手やら、有名人がゴロゴロいるそうです。
こういった、知らない世界に触れるのは淒い楽しいですね。

 

 

たまたま学生のときに友人になった人が、
世界チャンプになったので、知れた世界ですから、
木原くんには感謝です(笑)

 

 

日本ではポーカーといえば、5枚引いて一枚交換する5ポーカーと呼ばれるものが一般的ですし、
私もそれしかイメージなかったのですが、公式には、メジャーなものだけでも19種類もあるそうです(笑)

 

 

細かく分けるともっと種類があるとか。
今回のWSOPでは、日本人の参加者は100人に満たない位ということでした。
数千人から数万人が集まる大会ですので、やはり日本人は少ないです。

 

 

その中でも、世界大会のタイトル保持者二人目の登場は喜ばしい限りです。

 

 

聞くところによると、実際、ポーカーは運ではなく、
実力の要素が長期的に勝つためには重要で、はっきり成果に出てくるそうです。

 

 

頭脳戦ということですね。聴いてる感じ、相当狭き門だなと思いますが、
稼げる桁はやはり大きいです。

 

 

年がら年中、ポーカー三昧ということで、一年の半分は世界の大会に出てるそうですし、ひたすら実践&試合を繰り返しているそうです。
海外渡航費だけでも年間500万以上、大会参加代金も1回数十万から数百万というものもあるので、トッププレイヤーの稼ぐ額は推してしるべしという感じです。
年1000万でギリギリラインだそうです。で、稼げる人たちは、この額を1ヶ月で稼げるそうです。

 

 

ということは、ポーカーの世界でそもそも強い人たちって、
お金持ってますし、賢い人しかいません。
淒い面白い世界だなと思いました。

 

 

ギャンブラー自体は米国では職業として認められていますが、
基本、日本では認められていません。むしろ賭博罪にかけられて逮捕されてしまいます。
ただ、将棋や囲碁にプロがいるように、世界に目を向ければ、こうした賭け事の、
プロの世界は存在しているわけですし、少し外に視線を向けるだけで、
日本の常識は如何に狭いかがわかります。

 

 

将棋には昔から新聞社がスポンサーになってますし、
囲碁もそうですよね。

 

 

今では、スポンサー探しは結構大変みたいですけど、
ポーカー等の知略勝負にもスポンサーついて認められれば面白いと思います。

カジノがどこまで日本で認められるかはわかりませんが、
もともと、競馬で2兆円、パチンコでも10兆円以上の市場があると言われてます。

 

 

ゲーム大好きで、浸透している国ですし、
許認可おりればこういった産業も大きくなるかもですね。

 

ラスベガス旅行、楽しかったです。
次回は、台湾かタイのどちらにいこうかなーと検討中です(笑)