物販ビジネスの基礎の基礎

さて、今日は物販ビジネスの基礎の基礎ということで、何故ビジネスを全くやったことがない初心者さんにこのビジネスを薦めるのか、改めて列挙したいと思います。

後今日から音楽もつけてみようと思います。(これはただの趣味ですので文中との関連性は0です。気にしなくてOK)

 

まずは、何故初心者に物販ビジネスがいいかのまとめ

物販ビジネスを、ビジネス初心者に私が薦める最大の理由は、再現性が他のビジネスと比べて圧倒的に高く(つまり挑戦する人の数に対して実際に稼げる人の割合が圧倒的に多い)市場規模も大きいので、沢山の人に実際に稼ぐ経験をしてもらいやすいからです。

私がいくら、

「自分の人生は自分でコントロールできるようにした方が良いよ」

「時間給で自分の価値を測ってはダメだよ、お金は仕組みで稼いで、自分のやりたいことを追求しないと」

「仕事を通じて自分を成長させた方が、時間的、経済的、精神的な自由を得られるから何かに挑戦した方が良いよ」

「自分の頭の中にある選択肢が全てだなんて思わないで、もっと良い選択肢を選ぶことが出来るんだよ」

と、それらしいことを一生懸命伝えたとしても、それを聞いた人の頭の中には、それが強烈に欲しいと思えば思うほど、「どうやってだよ!」という気持ちが湧いてくるわけです。

それに対する一つの強烈なアンサーを届けるために、今はこのブログを書いています。

不用品を処分する、物を買って売るということ自体は、普段の皆さんの生活の延長線上にあることだと思います。

今の時代Amazonで買い物したことがない人は少数でしょうし、メルカリの名前を聞いたことがない人もまた少数でしょう。ヤフオクやヤフーショップや楽天やBUYMAなども含めると、利用されたことがある人の数はかなりの人数になるのではないでしょうか?

意外とこれらの聞いたことがあるプラットフォームで、自分が販売者になるという想像をしたことがないだけで、特に若い人は買い物自体は使いなれてはいるわけです。

後は、これらのプラットフォームの販売方法に実際に慣れてみることです。特に資格も大きな資金も必要なく、個人でも参加が可能など、個人が稼ぐための門戸は実はかなり大きく開かれているのです。 なので、どのようなプラットフォームについても販売者の立場になることは出来るんだということを是非知っておいて欲しいと思います。

では、次に当然に沸いてくる疑問が、販売者になれても何を売っていいかわからない。儲かるイメージが全然実感値として沸かないという話です。

これは、当然インターネット上で販売したことがないわけですから、何が売れるかもどうやって仕入れをするのかも想像ができず、売れたお金がどうやって振り込まれるかも全くつかないのは、最初は仕方ないです。

ですので、お勧めはヤフオクやメルカリで取りあえずアカウントを作って、不要品を売ってみるということです。
まずはインターネットで物を売ってみる。入金されたら商品を送ってみる。2~3個で十分です。
一度やってみれば、意外と簡単に出来るという実感は得られるでしょう。

さらに、インターネットでの物販がビジネスが簡単かについて確信的な部分に触れていきます。

理由1:インターネットでは「売れてる商品」が明確。

例えば、Amazonではランキングというものが表示されてまして、それらの商品が対象のカテゴリー内で、何番目に人気なのかが表示されてます。
要は売れてる商品が誰にも明確に示されているのです。究極で言ってしまえば、Amazonで1位にランキングされている商品を半額で仕入れられたら、お金さえあれば誰でも100%稼げます。

すでに「売れている実績のある商品」を扱うというのは、非常に強力です。
何故なら、仕入れてから販売する形の物販ビジネスにおいて一番の問題は在庫だからです。
売れることが分かっている商品であれば、在庫を抱えたままになってしまう心配がほぼありません。

それぞれのプラットフォームにあわせて「売れてる実績のある商品」の探し方(リサーチ)は別々ですが、慣れてしまえば応用が聞くようになってきます。何より探し方自体は、誰でも出来るようなやり方でしか探しません。ですので、「売れてる商品」を扱うことが出来るというのが、初心者さんが最も取り組みやすい理由の一つになります。

理由2:インターネットでは、販売してから仕入れる「無在庫販売」が可能。

物販ビジネスの最大のネックが、資金量になります。
最初に仕入れてから販売するという形ですと、資金が100万ある人と、1000万ある人では、
同じ「売れる商品」を扱ったとしても、稼げる額が変わってしまいます。

例えば1ヶ月で売り切れて、かつ、利益率10%の商品であれば、Aさんは100万しか仕入れられないので、利益は10万円コレに対してBさんは1000万資金があるので利益は100万円稼げるわけです。

資金量が無いと利益の額が伸ばせない。
これが物販ビジネスを行う際の最大の問題点になってきます。

しかし、インターネットを利用した場合には、最初に商品をお店に並べて、
売れたら商品を仕入れてお客様に送るという無在庫販売(昔はドロップシッピングとも言われましたが)という手法が、プラットフォームによっては可能となります。

これが出来ると、まずはお店に商品を並べて売れて入金が確認できたら、
商品を仕入れてお客さんに送ればいいので、キャッシュフローは劇的に良くなります。
極端に言えば最初に用意する資金が殆どなくても、数百万円の売り上げを稼ぐことができるようになるわけです。

また、1商品あたりの利益額が100円の商品を売るのと1万円の商品を売るのでは、
注文から配送までの手間は殆ど変わらないにも関わらず、月100万円稼ぐためには片や月1万個売らなければならず、片や月100個売れば終わりということで、1商品販売するあたりの利益額を増やすことは、手間を削減するという意味で非常に大切になります。

これを意識して、無在庫販売の場合、全部の商品を1万円儲かる価格で出して、出品点数を1万点とか出せば、どれかが売れるだろうという考え方もできます。
しかしこの方法は殆どのプラットフォームでは嫌われる傾向にあります。

また無在庫販売で一番やってはいけないミスは、売れてから仕入れられないことです。こうなってくると、お客さんに、持ってない商品を販売したとなりクレームに繋がってしまうこともあります。
最悪プラットフォーム側から退場を言い渡されて、販売用のアカウントが凍結、停止してしまうこともあります。

無在庫の場合は以下のアカウントヘルス(アカウントのお客様からの評価状態)を良くしつつ、大量に販売していく体制を作るかが肝となります。

勿論資金量がある人は、最初に仕入れるというやり方で勝負することもできます。
はっきり言って、こちらの方が効率がよく稼げることも多いです。理由は3番目の理由があるからです。

理由3:仕入れを工夫することで安く仕入れることが出来る

「売れてる商品」の仕入れの工夫をして1商品あたりの利益率を上げれれば効率よく稼げることが出来ます。実は、インターネットでのECスキルを身に着けて利用することでこれも可能になります。

単純に言えば、ECサイトで売る力というのを必要としている人は世の中に沢山いるということです。
いくつかのプラットフォームでの販売スキルが身についたならば、実際にメーカーや卸会社などから、商品を買い付けすることで、通常のネットや店舗で買うよりも遥かに安く仕入れをすることが可能になります。

そんなの難しそうでとてもできる気がしません!!!
というのは最初は当たり前だと思います。
ある程度自分で売る力がついてからでいいと思います。それか、誰かに習うのが最も効率的ですね。

手前味噌ですが、こうした環境を揃えたサービスを自社で行ってますので興味あればみてください。(こちら

またこの話を理解するにあたり、世の中のインターネット上での商品のやり取り、EC(e-commerce)の規模感を正確につかんで頂きたいと思います。
今後EC販売のスキルは100%必要となってきますし、それに付随するサービスもまた求められるようになっていきます。

2016年度のBtoCにおける日本国内のEC市場規模は15兆1,358億円で、対前年比9.9%の伸び率となりました。実はこの市場規模は、すでにコンビニの流通額を超えています。

しかし、BtoCの中の、物販系分野のEC化率(全物販系取引市場規模に対するEC取引額)は5.43%で、対前年比10.6%増になっているものの、実は、物販市場の95%近くはいまだにECでの販売ではないのです。

日本国内においては全産業で、EC市場はまだまだ伸びる余地があり、かつ、その伸び率は加速していることがわかりますが、海外のEC化率と比べると、アメリカはEC化率が7%、中国は15%を超えており、日本でのECの普及は少し遅れているのが現状です。(詳細はこちら

国内のAmazonの売り上げが1.1兆円に達しましたが、これは百貨店業界のTOPである三越伊勢丹HDの同売り上げ高1兆2872億円にも達していません。しかし売り上げの伸び率は圧倒的にAmazonに軍配があがっており、引き続きECの導入率が上がっていくの間違いないです。

この流れを受けて、物流業者もB to CのEC関連の商流を扱いたいというニーズが増大しました。そこで私のところでは今まで個人では取り扱えない規模の倉庫と提携して、この商流を取り込む形で、個人の人が扱う送料よりも遥かに安くものを送ることが出来る体制を構築してます。

値段で言えば、以下の通りです。サービス参加者が増えればさらにスケールメリットを出したいとも考えてます。

国内配送
https://153.126.137.239/estrike.com/1.pdf
https://153.126.137.239/estrike.com/2.pdf
https://153.126.137.239/estrike.com/3.pdf

海外配送
EMS
https://153.126.137.239/estrike.com/EMS.pdf
e-パケット
https://153.126.137.239/estrike.com/epacket.pdf
UGX
https://153.126.137.239/estrike.com/ugx.pdf
その他
https://153.126.137.239/estrike.com/sono.pdf

またリアルの古物商やバッタ品と呼ばれる新品未使用品や正規商流から漏れて通常は全国各地に飛び回っていた商流についても、大きな流れの中でB to Cでの販売を行いたいと考えている人が多くこのマッチングもあわせて行う予定で準備してます。これが出来れば、個人で仕入れを工夫しなくても、安くチームで仕入れることで勝負がさらにしやすくなります。新しい流れを時代の流れを見越して作れると楽しいよという話ですね。

上記物流サービスや、卸サービスそして、無在庫販売や有在庫販売のやり方解説、各種プラットフォームの攻略方法とツール提供を以下のサービスで行ってます。
こちら

理由4:外注化&仕組み化できる

外注を雇って、さらにツールを利用することで仕組み化できるのがインターネットビジネスの最大のメリットだと思います。ここら辺のやり方の詳細はまたeBayのレポートあげながら記載していこうと思います。

ちなみに、有在庫と無在庫はどっちが良いの?という記事を昔書いてますので、参考にしてみてください。

有在庫VS無在庫について

物販ビジネスの全体像

「売れる商品」がわかる。「無在庫で販売」が出来る。「仕入れを安く」出来る。「外注化&仕組み化」出来る。
と、再現性が高い理由を述べてきましたが、ちょっと初心者の方には難しく感じたかもしれません。

ですので、物販ビジネスの概略といいますか全体地図を見せるために、王道のステップバイステップをここに記載しておこうと思います。

凄く簡単に書くと以下の通り。

1 不用品をインターネットで販売してみて実際にお金を得てみる

2 一つのプラットフォームで稼ぐと決める(取りあえずは何でも良い、私のブログの場合はeBayでも良い)

3 月100万稼ぐ

4 情報発信(稼ぎ方を教える)、仕組み化&組織化(仕組みを作りより自分でやらずに事業を拡大する)、メーカーになる(転売ではなく自社ブランドの商品開発をしていく)と拡大の方向性を決めて年商1億まで育て上げる

基本的な王道パターンはこれです。
ある程度ステップバイステップで行けば、1年くらいで達成可能です。

先々は一人で年商数億位はいけるビジネスなのが物販になります。
一つの独立・自立の方法として取り組んでみるのはかなり良いと思います。

人生の選択肢は自分で作りあげることが出来る

結局私がこのブログや情報発信を通して、今、皆さんに伝えたいのはこのことだけです。
そのほうが絶対人生楽しいよと。あくまでも、物販ビジネスについて触れているのは、これが誰でも正しく取り組めば結果を出しやすいから薦めているわけです。

勿論、全然違った道も世の中には沢山あります。

ただ、基本的にはどんなビジネスも要点や組み立てていく際に気にするポイントは一緒です。
自分で情報を取りに行って、自分で考えて道を見つけて、歩いてみた結果、色々なことに取り組めるようになっていくというだけです。そのために必要な情報は実は非常に沢山世の中にあふれてます。

せっかくチャンスがごろごろ転がってるんだから、拾って欲しいと思います。
メルマガでもそうした情報提供は行っています。
物販とはまた違った稼ぎ方についても伝えてますね。

私自身が取り組んでいるビジネスの種類はすでに10を超えています。
色々なものに着手して稼げるようになるためには、まず土台をしっかり作らないといけません。
そのきっかけとなる考え方を学び、そして、自分への自信を作るには物販ビジネスは本当にお勧めです。

eBay書くネタがないので早く取り組みたいです(爆)