今日は、メルマガの方の内容を一部抜粋してみます。
競合他社がいる場合に、
どのような分野にも通じる考え方です。
意図的にせよ、
そうでないにせよ、結果出す人は、同じことしてますね。
意識的にこういった仕掛けをそつなく出来ている人は、
自然と、自分のやることが上手くいってますね。
要は、戦う前から勝っている状態を、創り出してしまうということです。
私なんかはこれ、凄い使ってます。
意味合いとしては二つあります。
単純に論理的な市場分析の結果として。
もう一つは、マインド的な意味としてです。
今日は、マインドよりなお話をしようと思います。
これ超絶大事ですよ。
そもそも、何故、同じ教材や同じ情報を手に入れているのに、
人によって、成果が何倍、何十倍も違ってしまうのでしょうか?
これは根本的には、成功するために、
自分(内的要因)よりも、他者(外的要因)を、
信じてしまう人が圧倒的に多く、
自分の強みを客観的に把握して、
意図的に伸ばし、自分を信じれる人が、
ほとんどいないからなんです。
そもそも世の中のほとんどの人は、自分の長所と短所を客観視出来ていません。
これの理由は、単純で、
そういう教育を、
受けていないで、
自分の強みを客観視するやり方を知らないだけなんです。
これを知らないままですと、
たまたま成功した人の場合、
継続的に勝ち続けることが難しくなります。
何かのモデリングをして、
その仕組みが非常にうまくいってた場合でも、
その仕組みが瓦解したら、
そこで止まってしまいます。
ひどい場合ですと、
短所に気づかず失敗するか、
気づかないまま、他責の子供大人になります。
こいういうことを言うと、
「私は自信がなくて人より優れた所なんてないと思ってます・・・」
「何かあるのかもしれないけど、これだと自信を持って言えるものがありません・・・」
こういった方が大半だと思います。
私もそうでした。
良いですかね?
今から一つ、本当に大事で、
自分の生徒がいたら、
必ず最初に言って、
上げなければいけないことをお伝えします。
しらけた顔をしないで、
真剣に、お聞きください。
あまりに当たり前で、
あまりにも大切なことです。
それは、あくまでも成功の種は、
その人自身の中に「ある」ということです。
これは、大前提であって、必ずあります。
「ノウハウ」とか「人脈」とか、
成功のために必要と言われているものは、
全部それを育てるための肥料でしかないんです。
人生の質は、日常に感じる感情の質で決まります。
あの時これやって本当によかったが何個あるかが、
人生の質を決定付ます。
ということは、あなたの中の、
成功の種を認めてあげることが、
成功のための、一番最初の一番大切なステップになるのです。
ただ、この種をきちんと、見つけるステップが、
日本ではあまり浸透していないだけなんです。
MBTIやストレングスファインダー等が、
おすすめですけど、じゃあこれをやったからといって、
実感を持って、自分を客観視出来るかどうかというと、
実は結構厳しいです。
ただ、迷っている人は全て、
やったほうがいいのは断言できます。
理由を説明します。
こうした自分を客観視出来るテストをすると、
その人特有の、
ギフト(才能)を見つけることが出来るからです。
ギフト(才能)は心の動き方と密接に関わりあってます。
その人の本当の長所は、
その人の心の動きに方により形成されているんです。
要は、モチベーションのドライブがかかるポイントは、
なんだ?ということです。
ですから、自分の事をよく知る人は、
テスト結果に深く納得できるし、
自信がなくて、
自分を信じるのが難しい人は、
すぐには自覚できないと思います。
でも、いつか、必ず理解出来る時はきます。
私も、当初受けた時は、全く「自覚」できませんでした。
あまりに人と違いすぎたからです。
すごく嫌だったのを覚えています。
ブレイクポイントは、自分の気持ちを素直に全て、
認めてからです。
モチベーションにドライブがかかる所は、
人それぞれ違うんですが、
これはどれが正しい、どれが間違っているということは、
絶対にないんです。
不得意な分野では、どれだけ頑張っても、
30点しか取れないもんです。
それは、一般社会において、
致命打と呼ばれることの場合もあるでしょう。
でも、自分のモチベーションに自然と、
ドライブがかかる分野では、
他の人が、非常に苦労してやることが、
簡単に、誰よりも上手くできてしまうんです。
ですから、長所を伸ばして、
人に貢献できるようになれば、
必ず短所は補えるようになります。
誰にでもギフト(才能)はありますんで、
それを知って、意図的に使えるのと、
使えないのでは、人生の充実度や、
本当の意味での実力のつき方に差がでます。
日本の教育でもっとも最悪なのが、
悪い点ばかりみて、長所を探して活用する術を知らないという点です。
画一的な価値観に当てはめて、良し悪しを判定するのでは、
その環境において評価される才能を持ってない人の才能を確実に潰します。
ですから、大事なことは、誰の目にも明らかな才能(誰からも評価されること)よりも、
自分は人とは違った特別な人間になれるという信念を、
持つことの方が重要です。
絶対に得意分野ってあるんですよ。
それを探すほうが大事です。
後、逆説的ですが、もう一つ大事なのは、
短所の客観的な把握ですね。
これ、ちゃんと出来ている人、凄い少ないです。
一番多いのは、変な思い込み、
都合のいい言い訳をして見てないケース。
これ、超絶多い。
基本、人と一緒に仕事をして、
厳しく指摘されないと、
そんな都合の悪いもの、
みんな、目をそらしますよ。
でも、本当は自覚して、
嫌で嫌で仕方ないけど、
それとの付き合い方、
対処方法まで、しっかり意識しておくことが、
人間的に成長したいと願うなら、
とても大事だということは、頭の片隅に置いて置いてください。
さて、話が少し脱線しましたので、
戻しますと、あくまでも成功の種は、
その人自身の中にあるというお話をしました。
ただ、これをしっかりと自覚出来るようになるかは、
人によって差があります。しかし、客観的な把握は、
今すぐにでも可能なので、是非トライしてみてください。
そして、それを踏まえた上で、何か情報を取るときに、
「私ならどうするか?」と常に考えて見てください。
それを繰り返して、テスト結果と照らし合わせることで、
自分自身に対する自覚が必ず芽生えてきます。
大事なことは、長所を見つけることですよ。
自分の望んでいる方向に焦点を当てて、
考えて見てください。
自分が自然と尊敬出来たり、
好きになれる人は、
自分と似ているケースがほとんどです。
そういった方を真似ていくのも一つ、
長所の見分け方としてはいいと思います。
後、もう1つだけ、大切なことがあります。
それは、今現在の、
その人の持っている力の強さというのは、
それほど重要ではないということです。
仮に、自己分析をした時に、
自分の「非力」さを痛感して凹むことがあっても、
それでも全く問題ありません。
今の自分の状態を正確に知ること、
そこから、環境にあわせて、
自分のポジションを上げていけばいいわけです。
これは、どんな段階においても、
有効なステップです。
こんな時にぴったりな、
アンソニーロビンズの言葉を紹介します。
「自分を評価するときは周囲の人を基準にするのではなく、
目標までの距離で評価せよ。」
常に、自分の望む方向へ目的を設定して、
ワクワクしながら、楽しんで、
目的地まで進んでほしいと思います。
さて、ここまでの話で、
「自分の得意分野で、
自分に有利な条件で、
自分を信じて戦う」
これについて、少しは見えてきましたかね?
これは、大分難しい話ですので、
いきなり理解が出来る人は、
そう多くはないと思います。
客観的に見て、そして自分の自覚においても、
自分の強みって何か、
それがうまくいかせるのは、どういった時か。
これらについて、
自信を持って言い切れる時に、
自分の強みを生かした戦略を狙って、
取ることが出来るようになります。
「ごちゃごちゃ小難しいことを並べないで下さいよ。関屋さん。
一言でいって、一言で。」
わかりました。
一言でいいましょう。
「自分が熱くなってやれることで、人に最も喜んで貰える特徴を活かせ」
ということです。
最初から、こうやって説明しろよ!
と怒られそうですが、
自分の心の形を、客観的に理解することが、
可能だということをお伝えしたく、
説明してみました。
神田昌典さんの言葉で、
私が大好きな言葉が、
「Trust yourself」です。
誰にでも、
その人の望みを叶えることが出来る、ギフト(才能)は必ずあります。
なぜなら、ギフト(才能)は、
その人の心の形、
モチベーションのドライブがかかるポイントと、
密接につながっているからです。
それを見つけて、大切に育てあげてください。
育てて磨かないと、ダメですよ。
そして、それを使って周りの人に貢献することが、
きちんと出来るようになれば、
その人の、人生の質も必ず向上していきます。
ちょっと、あれな話に聞こえるかもしれませんが、
とても大切なお話です。
自分を信じて、いろいろな事を経験し、
「これが最高だったぜ!!」
という経験を沢山詰めるように、
これからも、応援しております。
それでは!
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